角質粒とは?原因や治療法について

美肌つくりに興味のあられる方ならご存知かもしれない角質粒。
よく聞く名前だけど、一体、どんなものなのでしょうか?

その原因、特徴・症状、見た目、治し方について詳しく調べてまとめました。

-角質粒って何?
目の周りもそうですが、主に顔や首にできてしまうイボのようなもののことです。

-原因
肌の老化が原因であるとされています。
角質が異常状態に陥ることで、できてしまうのです。
紫外線が最も大きな要因です。

詳しく説明すると、紫外線によって、ターンオーバーが乱れて、メラニンや不要になった角質が排出されなくなることがありますよね。
排出されなかった角質はどうなってしまうでしょう。
恐ろしいことにそのまま蓄積されてしまうのです。
蓄積されて、時間が経つと、どんどん固くなっていきます。そして、そのまま角質粒になるのです。

また、衣服がこすれたり、洗顔、スキンケア時に触れることで摩擦が生じてしまい、そのダメージが皮膚へ蓄積された場合にも発生してしまいます。

イボに近い、良性の腫瘍の一種です。
放置しておいても、ターンオーバーが正常化されない限り治ることはありません。

-特徴
首などの皮膚が薄くて弱い箇所にできやすいのが特徴です。
一か所へ複数発生するケースが多いです。

触ると、ザラザラしていますが、痛みや痒みはないです。
鏡を見る、触るなどしないと、気づかないかと思います。

不要な角質と脂肪分でできていますので、直ちに取り除かねばならないようなものではないです。
そして、ウイルス性のものでもないため、他者や、発生していない皮膚へ感染して広がる、なんてことはありませんのでご安心ください。
ほとんどの場合、そのままおいておいても問題はないかと思います。
ただ、見た目が気になりますよね……。

-見た目
小さな白ニキビ、と言うとイメージしやすいでしょうか。
非常に小さな突起です。肌と同じ色、または、少し肌よりも白いです。

最初は、近くで見ないと気づかないくらい目立たないものなのですが、処置しないでいることにより、数が増えてくる可能性があります。そうなると目立ってしまうかもしれません。
ファンデーションなどで色味はごまかすことができますが、突起についてはどうにもならないですよね……。
イボのようなものができていると、老け顔になってしまいますし、発生してしまったら、早急に治したいところですね。

-治し方
そもそも治るのか、と言うと、治ります。
方法はいくつかあります。

まず、クリニックなどでの治療から見ていきましょう。
▼保険が効く方法
・液体窒素療法
→皮膚科などで行ってくれます。
人工的に凍傷状態を作り出して、患部を腐敗させるのです。そして、最終的にぽろっと取れるという治療です。
保険が効くのは有難いのですが、とにかく、痛いのがネックです。
非常に低温な液体窒素で焼かれるわけですから当然ですよね。
子供でも治療を受けているので、我慢できなくはないのですが、可能であれば避けたい、と思えるほどの痛みではあります。

また、一度の治療で完治するわけではないです。2~3回程度は通院し、施術を受ける必要があります。
一度の施術で液体窒素による効果が持続する期間が7~10日程度ですので、1週間毎に通院することとなります。
患部の状態によって期間は変わってきますが、長いと、半年以上も通わなければならないことも。

そして、施術後、幹部が赤くなるという、いわゆるダウンタイムが発生することも含み置いた上で検討したい方法ですね。

・メスや糸などを使って切除
→幹部をメスでカットする、もしくは、糸を巻きつけて切除する方法があります。
さほど突起がないため、多くの場合、メスでカットすることになるかと思います。
こちらも痛いです。少しの間、ダウンタイムも発生します。

個人で購入可能なアイテムに、市販の使い捨てメスがありますよね。
使い捨てメスなら、衛生的だし、自分でも切除できるのでは? と思ってしまいますが、絶対におやめくださいね。
医療に精通していない方が行ってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。
大怪我してしまうかもしれませんし、消えない跡となって残ってしまうかもしれません。
メスでの切除をご所望の方は、必ず、皮膚科で相談してくださいね。

▼保険が効かない方法
・レーザー治療
→炭酸ガスレーザーにて焼き切る方法です。
クリニックにもよりますが、シールタイプの麻酔などを施してもらうことも可能なので、痛みはほぼないでしょう。
施術時間も、1つの角質粒に対して、ほんの一瞬で完了するので、精神的、肉体的な負担は少ないかと思います。
一度で完治する可能性が高いのも魅力です。

しかし、多くのクリニックでは、一か所ごと、あるいは、範囲で金額が定められています。
保険が効かないので、患部の状態(いくつできているか)によっては治療費が高額になってしまうこともあります。

施術後に、しばらくの間、テーピングをする、薬を塗布するなどの必要がありますし、経過観察のため、通院する必要もあります。
ダウンタイムも個人差はありますが、1ヵ月~3ヵ月と割と長いので、そのあたりも考慮してご検討くださいね。

皮膚科などで完治へ導きたいですが、費用や痛み、ダウンタイムが気になりますよね。

そんなときは、自宅でケアする方法もございますよ。
▼自宅でケアする場合
・ヨクイニンを摂取、あるいは塗布
→別名、ハトムギ。
イボ治療、美肌つくりに最適とされ、生薬として使われてきた成分です。
美肌目的も含んだ健康食品としても人気です。
ハトムギ茶にも含まれていますし、ヨクイニンの名でサプリメントとしても販売されていますので、入手方法、摂取方法は様々です。

なぜヨクイニンがいいのかと言うと、ヨクイニンには、ビタミンB群、タンパク質、鉄分など多くの栄養素が含まれています。
それらの栄養素には、抗腫瘍作用、鎮痛作用、利尿作用などがありますので、腫瘍を消し去る働きをしながら、デトックスなどが行われるのです。
また、ターンオーバーを正常化する働きもあるため、大変有効なのです。

ちなみに、皮膚科などで漢方としても処方してもらえますが、通院が面倒な場合は、サプリメントや飲料、あるいは、ヨクイニンを含んだスキンケアアイテムがおすすめですよ。
特に、保湿などのスキンケアも行ってくれるオールインワンタイプのアイテムだと、美肌もつくれて、角質粒も改善できるので、お手軽かと思います。

角質粒ができてしまっても、諦めないで、改善して、美肌を取り戻しましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする